小さなころ [日記]
泣いたと思ったらもう笑っている。
さっき喧嘩したのにまた一緒に遊んでいる。
初めて会ったのに数分で友達になっている。
時間に追われることもなく大空が時計代わりだった。
無いことを悔やまず、有るもので楽しんだ。
出来ない事なんか考えず、自分を否定する暇なんて無かった。
やりたいことがいっぱいで何にでも興味が湧いて何でも出来ると思ってた。
過去を振り返ることなんか考えずにただ明日が楽しみでしょうがなかった。
日々「今」を存分に楽しんで良いも悪いもすべて発散して満ち足りた1日が終わる。
小さなころ、誰もが自由に生きていたのです^^
真面目なリーダーでも [日記]
人柄が良いだけでは負の力を持つ人に翻弄されます。
厳しく怖がられるだけでは場の雰囲気が暗くなり人が近寄らなくなります。
いくら正しくても不平不満が多いと同じ人が集まり良い人材が離れます。
仕事の能力が低いと軽く観られ内心は誰も従いません。
そして最も大切なコミュニケーション能力がないと
相手を理解することも相手から理解されることもありません。
組織の中には自分より専門能力が高く機転がきく人もいます。
それと競うのではなく、それを引き出し活かすことがリーダーの務めだと思います。
うちはスタッフに任せてるからという経営者がいましたが上手くいっていない様子でした。
それは見守り任せるのではなくコミュニケーションが面倒なだけの丸投げのように感じます。
コミュニケーション不足で関係がギクシャクしているリーダーによく見られるのが
プライドが捨てきれず言いたいことがあれば向こうから聞きに来ればいいのにと思っているようです。
まずこちらから聞きに行くことをはじめれば良い関係への変化が始まるのです。
経験を奪わない [日記]
宿題代行業というのがニュースで流れていました。
グレーゾーンだと思ってやっていますと業者側が答えていました。
さて、当然テストの代行はできません。
勉強は教えてもらえてもテストを受けるのは自分です。
人生も同じです。
失敗させないようにと代わりにやってあげて(過保護も同じです)
その時は上手くいっても本人の自力は付きません。
不思議と似たような問題(テスト)が再び出てくるのです。
人は良いも悪いも「経験」するために生まれてきました。
そこから何を学び取るかで人生が自分色に彩られていきます。
体験や経験の機会を大人の都合で奪わないようにし
そこから何を学ぶかを一緒に考えることがとても大切だと思っています。
ジグソーパズルに似ている [日記]
最初は枠から始め、はまりそうなピースを探し
何度も何度も試しては取り替え
早い遅いはあれどいずれピタッとはまります。
完成に近づくにつれピースがはまる精度も上がってきます。
人生ととても似たところがあるなぁと感じるのです。
自然なる疎遠 [日記]
何の理由もわからないまま友人知人と疎遠になる時があります。
お互いに必要な時期が一旦終わり引き合う力が薄れたのです。
秋になり植物の葉も枯れ落ち始めました。
必要な時期が終われば葉も落ちるのです。
そしてそれは肥料となり別の形でエネルギーを与えてくれます。
いずれも自然なことなのです。
また時期が来ればみずみずしい葉が茂り互いが引き合うご縁があるのです。
責めないと流れ始める [日記]
他責と自責この二つを手放すと
誰でも驚くほど人生が軽やかに流れ始めます。
あまり上手くいってなかったり、同じネガティブな問題が起こり続けているのなら
両方、もしくは片方を心の奥底で握りしめているのです。
「いつもあいつのせいだ!」「私がもっと頑張らなきゃ」・・・・
人より真面目な方に多いのです。
自身の日常の言動をしっかり聴いてください。
身近な人に聞くことで良い気付きをもらえます。
今、人を責めてるな、自分を責めてるなと気付けるようになれば良い方向へ舵はきれます。
からまった紐も「ゆるめる」と解けるのです^^
人のせいでもなく、自分のせいでもなくすべてが学びのようです。