糖尿病の人の旅行 [糖尿病]


心の力を知る人は、感情のこもった思いが、

どんなに人間のからだを左右するか、

又暗示というものが、

いかに病気を引き起こしたり、

なおしたりできるかということをよく心得ています。

             by クラウド・M・ブリストル

 


■糖尿病の人の旅行


旅行も楽しめます

コントロールさえ良好であれば、

健康な人と同じように、旅行を楽しんでもさしつかえはありません。

インスリン注射をしている人はやはり日常生活と同じく、

インスリンの注射セットを持参し注射します。

旅行では、普段あまり食べないようなものを

食べる機会があるでしょうが、中身をよく聞いて、

コントロールを乱さないようにしてください。

食事の量もいつも より多いかもしれません。

自分に合った量をいつもどおり食べるように心がけてください。

せっかくだからと無理をして食べすぎたりしないように。

なお、どんな病気の人もそうですが、

強行スケジュールは避けて、ゆとりある日程で旅行を楽しんでください。あちこちをぐるぐるまわる周遊型の旅行よりも、 一カ所に腰を落ち着ける滞在型の旅行のほうがおすすめです。会社からとった休みの間中目いっぱい旅行するのはやめて、数日早く帰宅し、休養をとることもよ いことです。

海外旅行は、いまやだれもが楽しむ時代です。

糖尿病であるからといって、行ってはいけないということはありません。ただ、食事は不慣れなものが多いので、中身がわからず食品交換表に照らすことができないものは、あまり食べないように気をつけてください。

開発途上地域では、牛肉、生魚、乳製品などは食べないことです。

水も一度煮沸したもの以外は飲んではいけません。

欧米の食事はたんぱく質や脂肪が多いので、

食事単位をよく考えて食事してください。

食べ物も含め、気候風土などを

あらかじめよく調べておくことも大切です。

見知らぬ環境は思わぬストレスになることがあります。

なお、時差がありますので、

あらかじめ旅程表を担当医に見せ、

インスリン注射や食事のスケジュールについて、

指示をあおいでください。

また、海外旅行に限らず、

旅行の概要を医者に報告することは必要です。

その際、旅行先で具合が悪くなったときのことを考えて、

その地方での糖尿病の専門医院を紹介してもらうと、

いざというとき心強いでしょう。


■出かけるときは忘れずに
 
以下に旅行の注意事項をまとめておきます。

医師の診断を受ける。

まず、担当医のところに行き、

旅程表を見せ、問題点はないか相談します。

その際、

医師はコントロールがよい状態にあるか診断してくれます。

自分が糖尿病であることを担当医にカードに書いてもらって、

携帯すると役に立つことが多いものです。

薬の処方箋やどういう糖尿病でどのような状況なのか

書いてあれば、薬を忘れたり、なくしたりしたときに、

安心してその土地の医師にかかることができます。←大切です!

万が一、糖尿病性昏睡で倒れたときも、適切な処置が 受けられます。

その紙には担当医の連絡先も書いておいてください。

それに、健康保険証も忘れないようにしましょう。

自分で車を運転しての旅行は避けるべきです。

もし運転しなければならないのでしたら、

一時間に一度は必ず、糖分を含んだ食品、

パンやおにぎり、せんべいなどを食べてください。

同行する人に、自分が糖尿病であることを知らせておきましょう。
 
 
貴方のご健康とご多幸をお祈りしています☆

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