車ないと高血圧?市街地から遠いほどリスク  [高血圧]

 


車ないと高血圧?市街地から遠いほどリスク 

 

山間地「出歩く機会減り」--島根大が調査 /島根


山間地で車がなければ高血圧に。


島根大疾病予知予防研究拠点の濱野強専任講師(社会疫学)らの研究グループは、


高血圧のリスクが自家用車の有無や市街地からの距離と関係があることを突き止めた。


自家用車を持たない人の場合、市街地から遠くなるほど高血圧の傾向があるという。


グループは「山間地で交通手段が限られれば、食べ物を日持ちさせるため塩漬けにしたりするなど生活習慣が制約されるからではないか」と原因を推測。


研究成果は米国のオンライン科学誌「プロスワン」に近く掲載される。【金志尚】


調査は06~09年、雲南市に住む1348人(うち男性510人)を対象に実施。


平均年齢は65・0歳だった。

 
松江市の県庁を基準点とし、対象者の家までの道路距離を算出してグループ分けし、


▽県庁から26・6858キロ圏内を「近距離」居住地 ▽その境界から38・3506キロ圏内を「中間距離」居住地 ▽更にその境界から68・0701キロ圏内を「遠距離」居住地と分類。


その上で、各居住地に住む人の自家用車の有無と高血圧リスクを調べた。


リスクの種類は、(1)服薬治療中 (2)医師から生活指導を受けている--などとした。

 
その結果、「車なし」(394人)では、県庁から遠くなるほど高血圧リスクが高まることが分かった。


「近距離」居住者と比べると、(1)のリスクは「中間距離」で2・21倍、「遠距離」で2・55倍に上昇。


(1)または(2)のリスクも「中間距離」で2・29倍、「遠距離」で2・73倍と大きくなった。


一方、「車あり」(954人)では、居住地とリスクの関連は示されなかった。


 
濱野講師は原因として、移動手段の充実度がライフスタイルや運動習慣に影響を与えると推測。


「車がなければ出歩く機会が減り、健康イベントなどの参加が少なくなるのではないか。


改善するには家庭への食料配送サービスの充実や、近所同士で体を動かす機会を作ることが必要だ」と提言している。

 


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121031-00000257-mailo-l32


※この記事の著作権は配信元に帰属します。


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福岡市内も今朝は手に寒さを感じました^^


ウォーキング中、おばあちゃんがノルディック・ウォークで


スキーのように2本のポールを交互に動かして歩かれていました。


足や膝への負担もかなり軽減されて、ころぶリスクも減ると思います。


上半身も動かすのでバランスのとれたウォーキングスタイルだと思います^^


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