仲間とダイエット!エコ(トレイル)ウォーキング [メタボ]

 

仲間とダイエット!エコ(トレイル)ウォーキング

 

9月。秋といえばスポーツの秋。


いつでもどこでも手軽にできるスポーツとして、ウォーキングに注目が集まるシーズンですね。

 
「有酸素運動」であるウォーキングは、ダイエットや筋肉の強化、


ストレス解消なども期待できるとされています。


そのうえCO2を排出しない、自然とふれあえる、お金もかからないなど、


「エコ&エコノミー」を身近に体感できるスポーツ。


20~30代のエコガールの間でも年々、人気が高まっているようです。


*     *     *     *     *     *     *

 
「最近、「トレイルウォーキング」にハマっちゃって」

 
と笑顔を見せるのは、神奈川のIT企業に勤めるA子さん(20代)。

 
彼女が言うトレイルウォーキングとは、おもに山道(トレイル)を歩くスポーツのこと。

 
一般に、山の頂上を目指して歩くのが「登山」、自然散策を目的に歩くのが「ハイキング」だが、


トレイルウォーキングは山の小道を歩くとはいえ、登山ほど過酷ではない。


とはいえ、ハイキングほどスローペースで歩くのでもない。


エコな風景を味わいつつ、それなりにスポーツ気分も味わえるのが特徴だ。

 
A子さんは2年前、山ガールブームにのって、カラフルな登山シューズやバックパック、


ジャケットなど、いわゆる山ガールファッションを買い揃えた。


オシャレなスポーツウォッチも含めて、装備にかかった金額は約10万円。

 
だが、「平日に営業現場をまわってヘトヘトなのに、


土日に登山みたいなハードなスポーツをするのは無理があった」とのこと。

 
アッという間に山から足が遠のき、山ガールウェアがタンスの肥やしになり始めたとき、


たまたま見つけたサイト「ENJOY! SPORT」(運営:フジテレビほか)で


「トレイルウォーキング」の特集を見て「やってみたい!」と思ったという。

 
会社の友人2人を誘って初めて挑戦したのは、サイトにあった鶴巻温泉駅出発のコース。


同駅を出て、吾妻山から弘法山、権現山をめぐって秦野駅に至る。


全行程約7キロ、所要時間にして2時間ほどの、初心者向け里山コースだ。

 
友人2人と、出発駅そばの日帰り温泉施設で着替えたA子さん。


しばらく着ていなかったカラフルなウェアに身を包み、


心地よい風と陽の光を浴びてウォーミングアップ(柔軟運動)しているうち、


「非日常への切り替えスイッチが、カチッと音を立てて入った気がした」とのこと。

 
「トレイルウォーキングは、登山と違って小股でゆっくり歩くから、みんな気持ちに余裕がある。


他愛もないおしゃべりをしたり、花や緑の香りをかいだり。


その割にびっしょり汗もかいて、すごく達成感がありました」(A子さん)

 
その後も友人と、月1~2回のペースでトレイルウォーキングを続けるうち、


「3人全員、食べても太りにくい体質に変わってきたみたい」と笑う。

 
一方、今年5月、東京・新宿御苑で行なわれたイベント


「エコ・ウォーキング&スマイル アフリカ プロジェクト」に参加したのは


東京の印刷会社で働くB子さん(30代)。

 
同イベントは、新宿御苑内に500メートルと1キロ、2つのコースを設け、


特設テントからスタートしてテントに戻ってくる、というもの。


参加者みんなが、たすきのような物をつないでいくエコラリーだ。

 
(社)ロハスクラブとともにイベントを主催した月刊「ソトコト」(木楽舎/東京都中央区)は、


数年前から「エコラン(エコランニング)」を提案している。


走ったり歩いたりしながら、森や自然の大切さに気づいてもらおう、というプログラムで、


B子さんも、以前からそのプログラム自体に興味があったそうだ。

 
「もともと運動が苦手で」と恥ずかしそうに話す彼女だが、5月のイベントの存在を知り、


「1キロを歩く程度なら苦にならない」と、妹と二人で参加を決めた。

 
イベント当日、春の匂いを感じながら芝生の上を早足で歩いた。


その爽快さもさることながら、B子さんは会場で、ある感動的な風景を見たという。

 
それが、履けなくなったシューズを、回収スペースに嬉々として運んでいた、子どもたちの姿。

 
実は「エコ・ウォーキング&スマイル アフリカ プロジェクト」のもう1つの主旨は、


まだ使えるのに捨てられてしまうシューズを回収し、


アフリカの子どもたちに送ろう、というエコ&ボランティアの精神。

 
それまで、あまりボランティアには興味がなかったというB子さんだが、


まだ5~6歳ぐらいの子どもたちが、よいしょとシューズを抱えて回収スペースに集まってくる姿を見て、


「エコって世界の大人から子どもまで、みんなが協力して、初めて成立するものなんだな」と実感したという。

 
歴史好きな「歴女(レキジョ)」や、カメラが趣味の「カメラ女子」が、ウォーキングにハマるケースもある。

 
私が先日、ある旅行代理店のツアー取材で知り合った、C子さんとD子さん(いずれも30代)も、まさにそんな女子たちだ。

 
C子さんは、自他ともに認める歴女。豊臣秀吉が大好きで、彼にまつわる土地を旅して歩くなかで、


秀吉の逸話で知られる「太閤一夜城」(神奈川・石垣山)にも行ってみたいと考えた。

 
地元のスポーツクラブで出会ったD子さんにその話をしたところ、「私も行きたい」と意気投合した。


D子さんは昨年、一眼レフデビューを果たしたカメラ女子。


春の草花や一夜城から見下ろす小田原の街並みを、カメラにおさめたいと思ったのだ。

 
今春、箱根登山鉄道の入生田駅を起点に、二人で歩いた約12キロ。


途中、長興山で見たシダレザクラは「とにかく息を呑むほどキレイだった。


自然の恵みとパワーを感じた」と、D子さん。

 
深呼吸したくなるような緑の木々や、歴史的な寺院も複数あり、C子さんも大満足。


「これからも二人で、いろんな場所を歩こうね」と約束したという。

 
エコガールにとって、ウォーキングの魅力は、単にスポーツや自然とふれあえることに留まらない。


歩くことを通じて、同じような意志をもった仲間と対話し、つながれる。


そのことで、改めてみんなでエコに向かう幸せや、


「自分は自然の恵みを享受しているんだ」との喜びを実感できるのだ。

 
いつでもどこでも、気軽に始められるウォーキング。


この秋、その魅力にハマる20~30代女性は、まだまだ増えるに違いない。

 

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120921-00000001-health-soci


※この記事の著作権は配信元に帰属します。


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>その魅力にハマる20~30代女性は、まだまだ増えるに違いない。


良い事ですね♪


いつでも手軽に、一人でも、友達とでも出来て自分のペースでやれるし、苦痛も無いからおススメです♪


婚活や社会人の出会いをつくるのにも、


トレイルウォーキングは健康的で良いかも(*'▽'*)/


ちなみに、私のコースで出会う方々は、


60代から70代とお見受けします(≧∀≦)健康一番♪


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いつも読んで頂いている貴方に心から感謝です☆彡


健体康心 金薬(KINYAKU)


http://www.kinyaku-0123.com/


 


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